2020年07月29日
7月28日(火)、文部科学省大臣室において、新型コロナウイルスの感染拡大による長期休校を経て再開した学校の現状について、萩生田文部科学大臣と意見交換の時間をいただきました。
意見交換の場には、弊会北川代表理事とともに同じくPTAの代表として全国高等学校PTA連合会の会長が席を並べ、萩生田大臣とともに亀岡副大臣や学校関係部局の局長課長が同席されました。
日本PTAからは、修学旅行を始めとした学校行事縮小への保護者としての思い、学校再開後の現状として一部学校のソーシャルディスタンスへの対応の難しさや、感染拡大第2波の際にも学びを止めないためのオンライン授業環境の整備要請、夏休み短縮による暑さの中での授業への懸念等について意見を述べさせていただきました。
大臣からは現在の対応や今後の方向性について、関係部局の取り組みを交え親しくお話しいただき、予定時間を超えての会談となりました。
大変貴重な機会をいただきました。今後も全国組織として保護者の意見を届けられるよう、折に触れて多くの方とお話しさせていただきながら活動してまいります。